外壁塗装を行う際、施工後にはどのような仕上がりになるのか、一番気になる部分かと思います。
せっかく高い金額を払って外壁塗装をするのに、イメージと全然違うなんて事になりましたら、次の10年ずっと後悔する事になると思います。
そこでオススメなのが、カラーシミュレーションです。
それは一体どのようなモノなのか今回のコラムではご説明したいと思います。
■施工後のイメージって?
外壁を塗装する際に、小さな色見本で外壁の色を選びますが、実際に仕上がったときに色見本と同じ色でも違うように見えるということがあります。
実は色の見え方は面積効果で変わるのです。
面積効果とは、一般的には広い面積になったときには明るい色はより明るく、暗い色はより暗く感じられるという現象のことを指します。
つまり、明るめの色にしようと思ったら明るすぎて眩しい感じになったり、落ち着いた感じにしようと思ったら重たい感じになってしまったり、ということが起こるのです。
そういったことを防ぐためにカラーシミュレーションを行う場合があります。
カラーシミュレーションはPCやスマホの画面上で家の写真の色を操作して、実際の仕上がり具合を試しに見てみるというものです。
ただ、このカラーシミュレーションも完全に正確とは言えません。
PCによって微妙に色味が違うということもありますし、画面上の写真では、実際の外光の中での雰囲気を完全に再現するのは難しいということもあります。
カラーシミュレーションはあくまでイメージであると思った方が良いでしょう。
今回のコラムでは外壁塗装を行う際のカラーシミュレーションについてご説明いたしました。
カラーシミュレーションは完全に正確ではないモノの、大きく別物と言うわけではないので、施工前にイメージを掴むためにも依頼した方が良いと思います。
もちろん、クリエイションペイントでもカラーシミュレーションは行っておりますので、いつでもお気軽にご相談ください。
現在、千葉市や文京区を始め、関東圏内を中心にどこへでも伺わせて頂いております。
自宅や店舗のリフォームの相談や点検などお気軽にご相談下さい。