クリエイションペイント

塗装のタイミングってどうしたら良いの?

約2分
ご自宅の外壁ご覧ください

外壁塗装が必要なのって、漠然と10年に1度って言われても、見た目はまだまだ綺麗だし、屋根なんて上らないから良く分からないし…なんて思いませんか?

そこで、外壁の劣化状況を追って、どのタイミングで住宅塗装を行うのが良いのかご説明させて頂きます。

塗膜(塗料を塗って固まることで作られる塗料の膜のこと)は以下のような順序で劣化していきます。

①艶がなくなってくる

最初は光沢があるようにつやつやしていますが、だんだん艶がなくなっていきます。

長年、紫外線や雨風に晒され劣化していきます

②色が変色してくる

外壁の色の彩度が落ち、くすんだような色になってきます。

綺麗な白い壁が劣化により黒くなります

③外壁の表面を触ると白い粉がつく

塗膜が劣化し防水性が切れたサインです。この現象をチョーキング現象といいます。

塗膜が劣化し粉が吹いたような形になります

④藻・苔ができてくる

塗膜が劣化し防水性が切れることで、外壁や屋根に水分を含みやすくなり藻や苔が発生します。

コケやカビが生えると衛生的にも見た目的にも良くありません

⑤ひび割れの発生

窓の四隅や外壁の角に発生しやすいです。

ヒビはダイレクトに雨漏りや浸水の原因になります

⑥塗膜のはがれ、膨れ

劣化によって付着力が低下し発生します。ここまでくると外壁を保護する機能がない状態といえます。

外壁としての機能はほぼありません

塗り替えのタイミングとしては、の段階でするのが最適な時期です。

の段階になると、下地の補修等も必要になり塗り替え以外の費用も発生してくるので、遅くてもの段階で塗り替えをオススメしております。

現在のご自宅の状態を知りたい場合は、クリエイションペイントの無料診断をご利用ください。

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0120-333-452

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