住宅は完成した段階をピークに少しずつ劣化が進んでいきます。
できるだけ住宅の寿命を長持ちさせるためにも、適切なタイミングでメンテナンスを行うことが大切です。
しかし、住宅のメンテナンスには何をすべきか、タイミングや業者の見極め方が分からない方もいるでしょう。
そこで本記事では、住宅に必要なメンテナンスとタイミングの見極め方、業者選びのコツを紹介します。
■住宅に必要なメンテナンスとタイミングの見極め方■
住宅に必要なメンテナンスは「建物のメンテナンス」と「設備のメンテナンス」の2つに大別できます。
設備は日常的に使うため劣化に気付きやすいですが、建物本体の劣化は気が付きにくい傾向にあります。
ここでは、劣化状況が判断しにくい建物のメンテナンスに特化して、必要な項目とタイミングについて紹介します。
構造体
構造体とは、家の柱や基礎部分のことです。業者でないと普段見ることができない分、劣化に気が付きにくい場所です。
特に木造住宅では、基礎部分がシロアリに食べられてしまうことがあります。
防蟻処理をしている場合でも、5~10年に一度は点検してもらうようにしましょう。
外壁塗装
外壁塗装とは、住宅の美観を保つことはもちろん、住宅の防水性や外壁のひび割れを防止する役割も果たしています。
常に雨風にさらされていることから劣化しやすく、10年に一度のタイミングで外壁塗装の塗り替えを検討するようにしましょう。
屋根塗装
屋根は劣化が進むと雨漏りの原因になります。
一度雨漏りを引き起こすと、生活に支障をきたすことに加え、柱や梁を腐敗させてしまう原因になります。
普段目にすることができない分、10年に一度は専門の業者に点検を依頼することをおすすめします。そして、屋根の状態によっては屋根塗装や葺き替えを検討しましょう。
■業者選びで気を付けたいポイント■
住宅の寿命を長持ちさせるためには、適切なタイミングでメンテナンスをすることが大切です。
ただし、依頼する業者を慎重に検討し、安心して施工を任せられる業者を選択するようにしましょう。
業者が多すぎて迷ってしまうという方は、費用と保証の2つのポイントをまずチェックすることをおすすめします。
費用
業者によって同じリフォーム、メンテナンス内容でも見積もりが異なります。
また、施工費用を安く抑えたいと考えて、見積もりに提示されている料金だけに注目するのもおすすめできません。
費用面だけに注目してしまうと、長持ちしない塗料や素材を使用することになる場合があります。
そこで、複数の業者に見積もりを依頼し、住宅塗装やリフォームの単価、相場を知った上で業者選びを進めていくのがオススメです。
保証
業者選びでは保証内容も確認しておきたいポイントです。
どんなに信頼できる業者であっても、施工内容に不備があったり、災害などのトラブルによって住宅塗装が剥がれたりしてしまうことがあるからです。
そこで、万が一の事態を想定し、料金にどのような保証が含まれているのかチェックしておくようにしましょう。
業者によっては無料で点検・メンテナンスをしてくれるところもあります。
■住宅メンテナンスはクリエイションペイントにお任せください■
住宅のメンテナンスには高額な費用がかかる分、安心して任せられる業者に依頼することが大切。
関東圏で住宅塗装、メンテナンスを検討している場合は、ぜひクリエイションペイントにご相談ください。
顧客目線を追求し、高品質で適正価格のサービス、安心できるメンテナンス体制を提供していることが特徴です。