突然ですが、外壁塗装の効果についてどのくらい知っていますか？

このコラムでは「保護機能」と「美装機能」の2つについてご紹介します。

見た目を美しくすることだけが外壁塗装の効果だと思われていた方は多いと思います。

そういった方は外見が多少悪いくらいでわざわざ外壁塗装をする必要はないと思われるかもしれません。

しかし、外壁塗装の効果は単に外見を美しくするだけではありません。

では、多くの方が知らない外壁塗装の「保護機能」から見ていきましょう。

■保護機能

外壁塗装の本来の目的は家を守っている壁を保護することで、家の耐久性を高めることです。

工場で塗装されているものもありますが、建物そのものには防水性がありません。

しかし、塗装をすることで雨による腐食を抑えることが可能です。

また、雨だけではなく台風による風の衝撃や地震による揺れといった自然災害から家を守ることも期待されます。

外壁塗装をすることだけで耐震性が向上する訳ではありませんが、外装塗装によって耐震補強されている壁材を確実に守ることにより、壁材の耐震性を活かすことが可能です。

さらに、外壁塗装をすることにより、光を反射する機能が高まり、紫外線によるダメージを軽減することが可能です。

また、自然災害以外にも、火をはねつける素材で外装塗装をすることにより、耐火性能は確実に向上します。

■美装機能

次は美装機能について見ていきます。

外壁塗装をして建物の外観をキレイにすることにより、住む人だけでなく、訪問する人や通りがかった人が建物に好印象を抱きやすくなります。

それだけでなく、外壁塗装をきちんとすることにより、建物を売却するときに有利な価格で売却できる可能性が高まり、住む人の資産価値を守るという効果があります。

外壁塗装の効果を「保護機能」と「美装機能」の二つの観点からご紹介しました。

「美装機能」しか目がいっていなかった方は、「保護機能」の大切さをご理解頂けたかと思います。

「保護機能」は人の命を守ることにもつながりますので、ぜひ外壁塗装を検討してみてください。

現在、千葉市や文京区を始め、関東圏内を中心にどこへでも伺わせて頂いております。
自宅や店舗のリフォームの相談や点検などお気軽にご相談下さい。