クリエイションペイント

東京・千葉・神奈川の外壁塗装でお悩みの方!汚れが目立たない色をご紹介します!

約5分

「そろそろ外壁塗装をしようと思っている」

「汚れが目立たない色は何なのだろう?」

外壁塗装を検討する際に、どんな色の塗料を使うかをお悩みかもしれません。

周囲からも見える部分ですので、色にもこだわりたいですよね。

色の決め方は様々ですが、汚れが目立ちにくいのも重要な要素です。

今回は外壁塗装に使われている塗料で、汚れが目立ちにくい色を福井の業者がご紹介します。

■外壁が汚れる原因は?

そもそも、外壁が汚れる原因が気になるかもしれません。

外壁には家屋を守る役割がありますが、様々な影響を受けています。

特に汚れにつながりやすい原因は、カビやコケの発生・大気汚染・油・砂や土の飛来・シーリングの劣化などです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

◎カビやコケの発生

湿気が多い時期などには、カビやコケが発生しますよね。
外壁そのものは耐水性が強いように工夫されていますが、年を経るごとに劣化します。
耐水性の低下に伴って、水はけも悪くなり、カビやコケが生息しやすい場所になってしまいます。
その結果、暗い緑色や黒ずみが壁に目立つことになるでしょう。
また、カビやコケは外壁の周囲が湿りやすい環境のときも発生しやすいです。
たとえば、壁の近くの地面が常に濡れている、あるいは近くに水路や森林があるなどの状況です。

◎大気汚染

以前と比べると改善されていますが、大気汚染が原因で壁が汚れることもあります。
工業の発達に伴い、多くの煙が排出されています。
それが空気に乗って、住宅にまで押し寄せることもあります。
空気自体は気付かないほど綺麗ですから、知らないうちに汚れていることもあるでしょう。

◎油

一般家庭では少ないですが、飲食店で換気扇の付近が汚れているのを見かけませんか?
屋内で調理した際には換気扇を使いますが、油もまた外に出ていきます。
それが排出され、壁に付着することで汚れてしまうのです。
油が付着すると、なかなか取り除けないため、他の汚れも付きやすいです。
そのため、油汚れとは思えないほどの黒ずみに変化することもあります。

◎砂や土の飛来

アスファルト舗装ばかりの地域であれば影響が少ないかもしれませんが、砂や土もまた原因の一つです。
経年劣化に伴って表面に傷が付くと、そこに飛来した砂や土が溜まりやすいです。
それが集まることで暖色系の汚れた印象になってしまうのです。

◎シーリングの劣化

壁は一枚だけとは限りません。
いくつもの材料が繋ぎ合わされていますよね。
その合間には、ゴムのようなものが埋め込まれているのをお気付きでしょうか。
それがシーリングと呼ばれる素材です。
外壁の柔軟性を保ち、耐水性を高める役割を担っています。
しかし、経年劣化などにより柔軟性を保つための薬品である可塑剤が溶け出すこともあります。
それによりシーリングに汚れが付着して、外壁自体が汚く見えてしまうのです。

■汚れが目立ちにくい色、目立ちやすい色は?

◎最も目立たない色はグレーなどの中間色

汚れが最も目立たない色はグレーなどの中間色です。
なぜなら、汚れの原因である物質は薄めの中間色が多いからです。
たとえば、砂や土は暖色系のブラウンまたはイエロー系統ですよね。
また、苔も薄めのグリーンで、大気による汚染では少しずつブラックに近づきます。
つまり、はっきりした色ではない点で、同じような中間色が目立ちにくいのです。
美しく見せたいのであれば、グレー・アイボリー・ブラウン・ベージュなどから選びましょう。

◎ホワイトは目立ちやすい

布などで、白色は汚れが目立ちやすいことをご存じかもしれません。
これは外壁でも当てはまり、汚れると目立ちやすいです。
たしかに、ホワイトの外壁は清潔感があって映えますが、汚れが気になるのなら避けた方が良いかもしれません。

◎暗い色の代表であるブラックは?

逆に暗い色の代表であるブラックがどうなのかが気になるかもしれません。
ブラックは一見目立たなさそうですが、汚れの原因物質が比較的に明るい色のため、その差から目立ってしまうのです。
重厚な印象を抱くには良いですが、美しさを維持するのは大変でしょう。

◎原色や反対色も要注意

外壁塗装をする際には、よりオシャレに見せたい方も多いと思います。
たとえば、レッドやブルーなどの原色を使うことです。
複数の色を使ってコントラストを強調するのも一つの方法ですよね。
周りから見ると非常に鮮やかですが、汚れを考慮するとおすすめできません。
なぜなら、他の色が付いたときに目立ちやすいからです。
鮮やかな分、汚れが見えやすいことも注意して選びましょう。

今回は外壁塗装に関して、外壁が汚れる原因と汚れが目立ちにくい色をご紹介しました。

汚れの原因は、カビやコケの発生・大気汚染・油・砂や土の飛来・シーリングの劣化などです。

これらの原因物質は薄めの色が多いです。

したがって、塗料は原色ではなく、中間色を選ぶとより汚れが目立ちにくいでしょう。

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