クリエイションペイント

東京・千葉・神奈川で住宅塗装でお悩みの方!色の選び方教えます!

約4分

住宅塗装の色を考える際、その色で非常に悩まれる方が多いと思います。住宅塗装は家の印象を大きく変えるものですし、また数10年に1度の大きな工事である大きな要因の一つです。

そして、住宅塗装には多くのニーズに対応できるように、数多くの塗料が存在します。

その為、色と色の組み合わせなど微妙な差異もあり、それがさらに色選びを難しくしています。

ここでは、住宅塗装の色を考えるためのポイントをご紹介するので、参考になればと思います。

1.家の印象を考える

住宅塗装の色を選ぶとき、まずは家の印象から始めるのが一つの方法です。居住者はどのような雰囲気の家が好きなのか、好みの色はどうなのか、もしくは参考にしたい家の色はどうなのかなど、その印象をしっかりと化認識することが大切です。

例えば、「明るく優しい印象」、「落ち着いた雰囲気」、「爽やかな印象」などなど、、、人それぞれに好みは変わってくると思います。家の屋根・外壁は、こうした作りたい雰囲気から考えることができます。

さらに、「明るく優しい印象」にしたいのであれば、クリーム色や薄いピンクなどを使うと有効かもしれません。また「落ち着いた雰囲気」が好きなのであれば、グレー、黒、深緑などの濃色が有効でしょう。

さらに「爽やかな印象」を求めるのであれば、淡い青色や緑色など鮮やかなアースカラーが向いているでしょう。こうした家の印象を考えることによって、色選びのベースを決めることができます。

2.周りの景観への配慮

家の印象を考える際、周りの景観へ配慮を忘れないことも大切です。その為には、その周辺地域の家の屋根・外壁を見て回るために意識的に散歩してみるとよいでしょう。

近隣住宅を意識することによって、地域に溶け込む色や雰囲気を考えることができ、屋根・外壁選びに有効に使うことができます。

また、いいなと思う色があれば天候や時間帯によって色の見え方の違いも気にしながら見ると、イメージと実際に塗った後のギャップが少なくなります。業者の方に色を伝える際にも、周りの家の色は便利なので、ぜひ意識しながら素敵だなと思う屋根・外壁の色を、ご近所の色を参考に考えてみてください。

3.目の錯覚を考慮する

住宅塗装で色を選ぶとき、カラーサンプルでお見せした色をご覧になって実際に選んだ色でも塗ったら印象が違うということはしばしば起こります。これは目の錯覚のためです。

一般的に、面積を大きくすると色の与える印象は明るいものになるので、特に深緑やグレーなどの落ち着いた色を選びたい方は注意が必要です。

実際の見本でお見せするものは、小さなサイズのカラーサンプルやPCモニターでのカラーシミュレーションになります。その為、晴れの日や雨の日など天候によって大きく色の印象も異なって来る場合もございます。サンプルは絶対にそのカラーの印象になるのではなく、あくまで参考程度でお考え頂けたらと思います。

上記のポイントを考慮したうえで、住宅塗装の色を選ぶ必要があります。

住宅塗装の色選びは、施工した後は数10年付き合っていくことになるので、非常に悩ましいものだと思います。

そういう時こそ、専門業者の方としっかりと話し合い、納得のいく色選びをすることが大切です。その色選びの手順として、印象を考えるすること、周りの景観への配慮を持つこと、目の錯覚を忘れないことを紹介しました。

また最近ではグーグルなどwebで好みの画像を検索して、それを見せて専門業者と相談するパターンが増えて来ております。

間違いない住宅塗装になるよう参考になればと思います。
色選びで迷った際には、お気軽にご相談ください。

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