初めて外壁塗装をする場合に1番気になるのはその値段だと思います。
10万円程度で塗装ができると思っていたら大間違いで、実際に見積書を出してみると意外にも桁が一つ多くてビックリすることがあります。
ただ、その中でも安い外壁塗装であれば50万円でできる業者もあります。
50万円か100万円かは大きな違いになります。
当然できれば安く済ませたいと思うのが普通だと思います。
では、どうしたら安くすることができるでしょうか?
外壁塗装にお金がかかる理由の一つは会社の運営スタイルにあります。
外壁塗装の施工金額の違いが出てしまう、あまり知られていない理由に下請けに出すか出さないかでその値段が2割ほど変わってくることがあります。
外壁塗装を塗装業者に直接依頼すれば下請けに出すことはあまりなくその分安くなりますが、ハウスメーカーや工務店に頼むと下請け会社の紹介料や管理費として中間マージンが発生してしまい、その分高額になります。
また、塗料などの材料仕入れによる違いも出てきます。
塗料メーカーから直接仕入れる事の出来る業者と、卸問屋を通して入荷している業者とでは、やはり大きく金額の違いが出てしまいます。
そして、最後に職人による違いです。
腕のいい職人と腕の悪い職人では塗装のやり方が異なります。
つまり、職人によって細かいやり方の違いがあるのです。
その違いが塗装して数年後に大きな違いとなってご自宅の美観性を大きく左右してきます。
その為、業者を選ぶ際にはHPなどで施工実績を見てみる事をオススメします。
今回のコラムでは、業者を選ぶ際に違う金額が出てくる理由を簡単に説明させて頂きました。
上げさせて頂いた理由以外にも、業者の手抜きによる相場以上の安価表示などもございます。
しっかりとした施工を行う為にも複数社から〈現地調査→お見積り〉を取る事を強くオススメします。