クリエイションペイント

東京・千葉・神奈川の安心したい方へ!相場を知って見積内容が適正か見抜きましょう!

約3分

特に初めて外壁塗装をお考えの方だったら、「自宅の外壁を塗り直したい!でも、悪徳業者には捕まりたくない…」というお悩みがあるのではないでしょうか?

外壁塗装を含めリフォーム業界は一番誤魔化しが利きやすいと言われることがあります。

業者によって出てくる見積金額が違うのは、商品の卸問屋によって値段の掛け率が違ったり、人工代(人件費)など様々な要因があります。

その中でも、その業者が悪徳か優良かを見抜くためには、外壁塗装の相場を知り、業者の見積金額と相場の差に問題がないかを判断する必要があります。

そこで外壁塗装の費用を構成する要素から相場を知り、かつどのような見積もりに誤魔化されている可能性があるのかをご説明します。

これを読んで、検討中の業者が優良かどうか見極めましょう!

■外壁塗装の相場が変化する要因とは?

外壁塗装の費用は多くの要因によって変化します。

ここに、シリコン塗料でサイディングボードを塗装した場合の相場例を示しています。

20坪:35万~50万円前後
30坪:40万~60万円前後
40坪:45万~65万円前後

このように外壁塗装の費用は、まず塗装面積で変化します。

そのため、外壁塗装の費用を探るためにはご自宅の坪数から壁面積を大まかに知っておく必要があります。

ちなみに、なぜ壁面積によって外壁塗装費用が変化するのかというと、塗装費の中に壁面積に比例して使用量が増えるものがあるからです。

一方で、壁面積に比例しないものもあります。括弧内は費用全体に対する主な比率の一例です。ご参考下さい。

〈壁面積に比例するもの〉
塗料・シーリング材などの材料費(40%)
足場の費用・養生シート(15%)

〈壁面積に比例しないもの〉
人件費(30%)
交通費や許可取得のための運営費(15%)

■外壁塗装の見積りの見方

外壁塗装をしてもらう前に、見積もりを取りますが、その表示方法によってその業者が優良か悪徳か判断できます。見積書に3つのポイントがあります。

①項目立てて詳細に記されているかどうか?

外壁塗装の費用は塗料費や足場の費用など様々な項目があります。

それを「外壁塗装費」などと一括していて、かつ担当者に尋ねても十分な回答がない場合には、何か誤魔化しがあることを疑ってください。

②一式と表示しているかどうか?

費用の項目が細分化されていたとしても、それぞれの単価や面積がきちんと示されていなければ、ここでも誤魔化しのあることを恐れてください。

③面積をきちんと図っているかどうか?

上述したように、塗装費は壁面積よって変化します。

厳密に壁面積を計測した場合、切りがいい数字になることはあまりありません。

見積書の面積がキリ番ばかりのときは、現地調査がきちんと行われていないのではないかと疑っても良いでしょう。

大切なご自宅の塗装のため、きちんとして信頼のできる、お客様自身が納得できる業者にご依頼ください。

その為にもここでご紹介した知識・ポイントをご活用して頂けたら幸いです。

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