「外壁が劣化してくるタイミングっていつ頃なの?」
「外壁の状態を自分で調べる方法ってないの?」
こんなご意見をお客様から伺う事があります。
確かに本当に外壁が傷んでいるのかどうか分からないのに、業者を呼んで調べてもらうと言うのも手間じゃないかと思われる方もいらっしゃると思います。
そこで今回のコラムでは、外壁の劣化状況をどうやって調べたら良いのかを解説させて頂きます。
■外壁のチェック方法
住宅の屋根や外壁は長い間紫外線を受け続けたり、風雨に晒され続けていると表面が収縮をくりかえして劣化し、その結果ヒビ割れを生じたり表面に浮きを生じて来たりするものです。
こういう状態をそのまま放置しておくとそこから雨水が浸入して雨漏りを生じたり、タイルやモルタルが剥がれて落下して場合によっては通行人に危害を及ぼすこともあります。
その為に日々の建物の維持管理は大切になります。
このような場合にはリフォームを行うこともできますが、まずその劣化の度合いを知るためにも無料の建物診断を受けることも可能なものです。
普通はハンマーなどの打音によってタイルや外壁の浮きを診断する方法がとられるケースも多いものですが、外部足場の築けないほど密集している場合には適切な方法でない場合があります。
材料によってチェックポイントは違うものですが、赤外線カメラで壁の表面温度を色で知り状態を掴む方法なら近づけなくとも診断は可能となります。
そして、これらの判断からリフォームを行う場合もあり、本格的な修理は専門家へ依頼することになります。
もちろんセルフチェックも出来ます。
その場合は、どこかの外壁をノックしてみて乾いた音が鳴ったら要注意です。
怪しいと思ったら、大体の業者は診断無料で行っておりますので、まず業者に依頼するのがベターです。
今回のコラムでは、外壁の痛みをどうチェックするのかを解説させて頂きました。
やはり、プロの業者に任せるのが一番なのですが、ご自身でお調べする事も出来ます。
その詳細な方法など教える事も可能なので、クリエイションペイントまでご連絡ください。
現在、千葉市や文京区を始め、関東圏内を中心にどこへでも伺わせて頂いております。
自宅や店舗のリフォームの相談や点検などお気軽にご相談下さい。