クリエイションペイント

施工の流れ

外壁塗装
 施工の流れ
足場設置
足場設置 工事が始まるとまずやってくるのは足場業者です。足場とは、職人が高所で塗装する為の作業スペースとなる部分です。この足場設置に大体、丸一日が掛かります。
高圧洗浄
高圧洗浄 足場の組み立てが終わった翌日には、高圧洗浄という作業があります。塗装をする前の作業として、おうちに付いているコケやカビ、汚れなどを落とす為に、屋根・外壁・付帯部分を特殊な機会で洗います。この作業に丸一日が掛かります。念入りに洗っているから時間が掛かるというのもありますが、濡れた家屋に塗装する事が出来ないので、洗いあがった家を乾燥させる時間も含め丸一日掛かります。
養生
養生 養生とは、塗料が付着して欲しくない部分にビニールなどを使用して保護をする事を言います。例えば、シャッターボックスや雨どいなど、塗らない部分には全て養生という作業をおこないます。この養生貼りの作業、実は外壁塗装の仕上がりを大きく左右する大事な工程です。丁寧な仕事が必要になるので、この工程でも大体一日掛かります。
下塗り
下塗り この下塗りの作業にも丸一日が掛かります。下塗り塗料は、透明だったり、乳白色だったりします。体外が色の薄い液体です。傷んだ外壁や屋根の場合、下塗り材は素地にどんどん吸収されていきます。この吸収された下塗り材をしっかりと乾かす事が重要です。先ほど書いた通り、この下塗り材は上塗りと外壁をくっつける糊の役目をしています。メーカーが指定した乾燥時間を守らないと、その効果が発揮されないのです。
中間検査
中間検査とは、通常下塗りの後におこなわれます。施工管理や職長といった役職の人がしっかりと工程が進んでいるか、不備はないかを確認していきます。なぜ、下塗の後なのかというと、前項でも書いた通り、下塗がしっかりと施工されていないと中塗り、上塗りの塗料が外壁面へ綺麗に接着されないのです。初期不良を防ぐためにも中間検査は大切な作業なのです。
中塗り
中塗り ここで、いよいよ外壁に色を付けていく中塗りの作業に入ります。中塗りと上塗では同じ塗料を使用します。「なんでいっぺんに塗らずに、二回に分けて塗るの?」と疑問に思った方もいらっしゃるかもしれないですね。二回に分けて塗る理由は「膜厚」を付ける為です。 膜厚とは、字の如く、塗膜の厚みを指します。塗料にはそれぞれメーカーが定めた膜厚が存在し、その膜厚を守らないと塗料本来の力が発揮されないのです。そして、いっぺんに多くの塗料を塗ってしまうと、表面は乾いているのに、中は固まらないといった初期不良を引き起こしかねない場合があります。その為、塗料をしっかり乾かしてから、二度目を塗る二回塗で膜厚を出しているのです。
上塗り
上塗り おうちをしっかり守るには、このように厚みのある塗膜を形成するのがもっとも大切な作業になります。この作業にも、塗り終わった後の乾燥時間がありますので、丸一日がかりの作業となります。
雨樋塗装
雨樋塗装 雨樋が劣化すると、変形する(ゆがむ)、穴が空く、割れる、外れる、漏れるなどの症状が出ます。塗装を施す事により耐久年数を上げる事が出来ます。
破風板塗装
屋根の内部や屋根瓦の下に雨風などが入ることを防止するための破風板も保護機能をしっかりと満たせるよう、しっかりと塗装していきます。
軒天塗装
軒天塗装 普段は見落としがちな軒天もしっかりと塗装する事によって、外観の美化はもちろんの事、有孔板(多数の穴が開いている板)や換気口から空気を取り入れ天井裏の結露やカビを防止する換気の役割をしっかりと果たす事が出来ます。
完了検査
塗装が終わったら、お客様へ引き渡す前に完工検査をおこないます。塗残しはないか?塗装がはみ出してしまっている場所はないか?など細かくチェックをしていきます。
お客様引き渡し
お客様引き渡し 足場がバレて初めての引き渡し。足場設営から最大で約14日でお引き渡しとなります。
※雨天時は工事が出来ない為、雨天状況により引き渡しが伸びる事もございます。
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