今回のコラムもお客様から良く聞かれるご質問についてご説明させて頂きます。
「リフォーム業者と工務店って何が違うの?」
これも何度もお客様から聞かれるので、お客様目線からすると気になる点だと思います。
一体どちらがどんなことを専門にしていて、メリットデメリットはどこにあるのか何かを依頼する際の判断基準になればと思います。
■両者の違い
外壁塗装を依頼する時に、どこに依頼をすれば良いのか悩まれたことはありませんか?
特に、リフォーム業者と工務店の違いがわからないという意見を耳にします。
大きく分けて3つの違いがありますが、施工範囲の違いでリフォーム会社はその名前の通り、リフォームに関することのみを行います。
工務店はリフォームに加えて注文住宅・新築工事などの建築も行っています。
見積書の出し方の違いは、リフォーム業者は自社で見積もりを出して下請け会社へ値段を設定して依頼を行います。
工務店は施工者が見積もりを出した金額に自社の利益を載せた金額をお客様へ提示します。
外壁塗装に関する知識の違いは、現場で職人への指示を行えない・作業内容を知らないといったことがあるのがリフォーム業者です。
一方で、工務店は工事現場へ出向いて職人に指導を行うこともあります。
料金に関しては、業者によって様々なので外壁塗装を行う際には、必ず色々な見積書を出してもらって、しっかりと決めるようにしましょう。
今回のコラムで、ほんの触りだけでも工務店とリフォーム業者の違いが分かって頂けたと思います。
なので、どんな工事をしてもらいたいのかで依頼する業者も変わってくると思います。
どちらも一長一短なので、迷った時にはどちらにも依頼してみて、話しを聞いた上で決めるのも良いかと思います。
現在、千葉市や文京区を始め、関東圏内を中心にどこへでも伺わせて頂いております。
自宅や店舗のリフォームの相談や点検などお気軽にご相談下さい。