外壁塗装をしないで外壁をずっと放置していると、建物にどんな悪影響を及ぼすかご存じですか?
今回のコラムでは外壁塗装をしなかった場合に生じる可能性のある現象を3つご紹介します。
時間も費用もかかってしまうし、わざわざ外壁塗装をする必要はないと思われる方は沢山いると思います。
しかし、外壁の劣化を放置していると、思わぬ損害が生じてしまい、さらなる出費をしなければならなくなる可能性があります。
そうならないためにも、外壁塗装をせずに放置しているとどんな現象が起こってしまうのかをきちんと押さえて、外壁塗装の大切さを学んでいきましょう。
■クラック
クラックとは建物の外壁や内壁、基礎などにできる亀裂やヒビ割れのことです。
クラックが生じる原因は年月の経過につれて塗膜が劣化してしまい、素地の膨張と収縮に耐えられなくなり、塗膜にヒビ割れが生じてしまうことです。
クラックが生じてしまうと、建物の外見が悪くなってしまうだけではなく、より重大な劣化を引き起こしてしまう可能性があります。
よって、クラックが生じてしまったら直ちに外壁塗装をする必要があります。
■防水性の低下
外壁塗装をせずに外壁を放置していると、外壁の防水性が低下してしまいます。
外壁の防水性が低下すると、水が浸入してしまい、外壁内部の木材が腐食したり、鉄の部分が錆びたりしてしまい、建物全体に劣化が及んでしまいます。
内部の防水シートにまで水が浸入してしまうと、雨漏りが発生してしまう恐れがあります。
また、断熱材にまで水が浸入してしまうと、冷暖房の機能が低下し、光熱費が上がってしまうこともあります。
■チョーキング現象
チョーキング現象とは外壁塗装の塗膜が劣化すると起こる劣化症状の一つで、塗膜の中にある顔料が粉になってしまって表面に出てくる現象です。
そのため、壁に触ると粉が手についてしまう状態になります。
外壁塗装をしなかった場合に生じる可能性のある現象を3つご紹介しました。
このコラムで外壁塗装をせずに放置しているとどうなるかお分かりいただけたでしょうか?
ずっとお住まいになるご自宅をメンテナンス無で放置してしまうと百害あって一利もありません。
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