「そろそろ、家の外壁を塗り直そうかな?」とお考えの皆さん、今すぐ塗装業者へのご依頼ちょっと待ってください!
実は外壁塗装を行った後に「どうしてこんな事しちゃったんだろ?」という後悔をする人は少なくありません。
特に外壁の色選びに関しては失敗というのは多いものです。
そこで今回は外壁の色選びに関するありがちなミスをいくつかご紹介したいと思います。
■汚れが目立つ!
やはり、外壁というのは月日が経つと汚れてしまうものです。
そして、その中でも汚れが目立ちやすい色というのは確かに存在します。
皆さんがすぐに思いつくのは「白色」だと思いますが、実は真っ黒の外壁も汚れが目立ちやすいのです。
それは汚れというのはダイレクトな単純色ではなく、中間色が多いのです。その為、黒地に茶色い砂ぼこりだったり、灰色の鳥の糞など付いてしまうと結果的に悪目立ちしてしまいます。
もし、これらの色をお考えだったお客様がいらっしゃいましたら、少し色を変える(クリーム色など)か、汚れがつきにくい塗料を選ぶなどの工夫をしてみてください。
■劣化を考えていなかった!
先ほどの汚れの話と少し被りますが、やはり外壁塗装というものは常に新品の状態というのはありえなくて、何年も経つと紫外線によって経年劣化をしてしまうものです。
その中でも特に、経年劣化が目立つのは「原色系の色(赤、青など)」です。
こうした色は塗り立て当初はビビッドで鮮やかな印象を与えますが、徐々に薄れていくと数十年後には古びた感じが強くなってしまいがちです。
もし、こういった色をお考えという方は少し考え直してみても良いかもしれません。
■色を使いすぎた!
自分の好きな色や独自性を出そうとすると何色もの色を使ってみたくなるものです。
しかし、そのようなことをしていると家に統一感がなくなり、結果としてごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。
色を複数使う際には、同系色でまとめたり、使用色は3色までということを意識してみてください。
また、色をいくつも使うと作業の工程に影響が出てくる可能性もありますので、そこまで多くの色を使わない方が賢明と言えるかもしれませんね。
以上で、外壁塗装に関するありがちなミスの紹介してみました。
お客様がやってしまいそうなものはございましたでしょうか?
是非、ご紹介したポイントを押さえながら自分のイメージに近い素晴らしい外壁塗装をイメージしてみてください!
また、色選びで迷った際にはクリエイションペイントに是非お尋ねして頂ければ、優しくアドバイスさせて頂きます。